アメリカ研究

科目ナンバリング
10804414132

担当者
立花顕一郎

 
常勤
教員研究室
1223
DP
2,3
配当年次
3年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 ☑ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

アメリカの抱えている今日的な社会問題とその背景にある歴史について、学生との議論を中心にしたアクティブ・ラーニング形式で学んでいきます。例えば経済・金融分野では、富裕層と貧困層の二極化が進んでいます。外交問題では、中東での宗教対立やイスラム国による先進国でのテロに対する対処が困難な状況です。アメリカの対応次第では日本政府および企業に多大な影響が及ぶため、国内外のメディアが伝えるアメリカの動向を調べて、日本への影響の可能性を議論します。


【学習の到達目標】

アメリカが歩んで来た20世紀から今日までの道のりの過程について、実際に起きた事件や論争について受講者全員が議論しながら学んでいきます。アメリカで起きている経済問題や社会問題は、近い将来に日本でも起きるかもしれないという視点から、アメリカの変化をとらえて、日本を客観的に見る目を養います。


【成績評価方法】

学期末テスト(50%)、出席状況(25%)、小テスト(25%)

【課題等のフィードバック方法】

小テストの解説を次の授業で行う。講義中に質疑応答の時間を設ける。


【履修上の注意・予習・復習について】

出席と授業中の積極的な意見を重視します。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

この授業では、教員が一方的に話し続けるのではなく、受講生一人一人との対話を基本にして、アメリカと日本に共通する社会問題について学びます。教室内で様々な意見を検討するとともに、アメリカで行われている議論と比較することで、受講生のコミュニケーション能力や広い視野を獲得します。さらに、聞き手にとって理解しやすい説明方法を対話の実践の中で磨きます。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1立花顕一郎イントロダクションアメリカ建国から今日までの歴史の概観・復習を行う240
2立花顕一郎金融機関救済への怒りと救われない貧困層サブプライム問題およびリーマンショックなどの金融危機に関する復習・予習を行う240
3立花顕一郎幅を利かせる市場主義、功利主義と後退する道徳感市場主義、功利主義、新自由主義についての復習・予習を行う240
4立花顕一郎大学教育は消費財なのか?教育格差と経済格差の問題について復習・予習を行う240
5立花顕一郎世界最高レベルの大学教育アメリカの高等教育の現状について復習・予習を行う240
6立花顕一郎命や健康を市場で売買することは許されるのか?アメリカの医療格差の問題について復習・予習を行う240
7立花顕一郎アメリカ大統領選挙の特殊な仕組みアメリカ大統領制度の仕組みについて復習・予習を行う240
8立花顕一郎アメリカの奴隷制度と公民権運動アフリカ系アメリカ人の苦難の歴史について復習・予習を行う240
9立花顕一郎麻薬問題と合法化論争麻薬取締りと合法化論議をめぐる課題を復習・予習を行う240
10立花顕一郎銃規制とアメリカ国内の治安対策銃規制をめぐる賛成論者、反対論者の主張を復習・予習を行う240
11立花顕一郎アメリカの消費文化の形成アメリカ独自の消費文化について復習・予習を行う240
12立花顕一郎アメリカの音楽産業アメリカの音楽産業について復習・予習を行う240
13立花顕一郎アメリカの映画産業と言論の自由アメリカの映画産業における赤狩りの歴史を復習・予習を行う240
14立花顕一郎アメリカと戦争(1):第二次世界大戦からキューバ危機まで第二次大戦以前にアメリカが参戦した戦争について復習・予習を行う240
15立花顕一郎アメリカと戦争(2):アメリカとソビエトの冷戦アメリカとソビエトの冷戦の歴史について復習・予習を行う240
教科書
開講時に指示します。
参考書
授業中に適宜紹介する。
備考
毎回授業で教員が資料を配布します。遅刻は2回で欠席1回となります。