アグリビジネス論

科目ナンバリング
10804414133

担当者
秡川 信弘

 
常勤
教員研究室
1221
DP
1,2,3,4
配当年次
4年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

現在、我が国では農業の企業化が急速に進展し、農産物貿易の自由化を待望する農業者も存在する。他方、既に「環境論入門」で概説した通り、農業を就職先に選ぶ若年層は稀少であり、国内農業・農村の持続性が危機に瀕していることも事実である。そのような社会状況の下で、年商10億円を超える例外的な農業経営体はいかなる経営理念やビジネスモデルによって成功を導き出したのか?また、それらの企業が求める人材とは?その話題を中心に、著名な監査法人トーマツが提供うる企業情報に基づきながら、成功したアグリビジネスの事例を紹介する。


【学習の到達目標】

成功したアグリビジネスのビジネスモデル等について理解する。


【成績評価方法】

試験規程第7条第2項を満足する履修者を対象に、平常点30%、定期試験70%で評価する。

【課題等のフィードバック方法】

講義時の質疑応答および出席カードの活用。


【履修上の注意・予習・復習について】

① 初回の授業から教科書を使用するため、それまでに必ず教科書を入手すること。② 毎回、必ず出席を確認する。③ 定期試験においては本学試験規程第7条第2項を厳格に適用する。また、④ 講義開始後の入室者は遅刻と見なす。したがって、⑤ 仮に半期15回の講義で10回の出席が確認された場合であっても、1回の遅刻により本学試験規程第7条第2項に抵触する点に留意すること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

アグリビジネスに対する理解の深化を通し、自らの就業力を高めることができる。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1秡川 信弘ガイダンス日本の農業を取り巻く趨勢など、テキストの概説。240
2秡川 信弘モスも認めた「メーカー」スタイルのレタスづくり農業を主とする企業経営に必要な理念について考える。240
3秡川 信弘モスも認めた「メーカー」スタイルのレタスづくり「鈴生」のビジネスモデルの強さについて考える。240
4秡川 信弘元金融マンが農業でくり返した「挑戦と失敗」「サラダボウル」の経営理念について考える。240
5秡川 信弘元金融マンが農業でくり返した「挑戦と失敗」「サラダボウル」のターニングポイントについて考える。240
6秡川 信弘農業の「コンビニ化」で売上100億を目指す「舞台ファーム」の利益創出システムについて考える。240
7秡川 信弘農業の「コンビニ化」で売上100億を目指す「舞台イズム」の全国展開システムについて考える。240
8秡川 信弘九条ねぎで2000億市場にチャレンジ「こと京都」の強みについて考える。240
9秡川 信弘九条ねぎで2000億市場にチャレンジ「こと京都」の情報戦略について考える。240
10秡川 信弘ブランドを使い分けた巧みな6次産業化「六星」の6次産業化戦略について考える。240
11秡川 信弘ブランドを使い分けた巧みな6次産業化「六星」のIT戦略について考える。240
12秡川 信弘6次産業化によるみかんのビジネス化に成功「早和果樹園」の6次産業化戦略について考える。240
13秡川 信弘6次産業化によるみかんのビジネス化に成功「早和果樹園」の企業としての魅力について考える。240
14秡川 信弘野菜の値段を「自分で」決めるための挑戦「野菜くらぶ」のビジネスモデルについて考える。240
15秡川 信弘野菜の値段を「自分で」決めるための挑戦「野菜くらぶ」が農業への新規参入を志す若者に支持される理由について考える。240
教科書
監査法人トーマツ農林水産業ビジネス推進室『アグリビジネス進化論』(プレジデント社)
参考書
講義中に提示する。
備考