高次脳機能障害学Ⅰ

科目ナンバリング
1030441658

担当者
渋谷 直樹

 
常勤
教員研究室
1423
DP
1,2,4
配当年次
2年次・後期
授業形式
講義
授業時間
15時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

成人の脳損傷によって生じる高次脳機能障害について学修する。視覚認知障害、視空間障害、聴覚認知障害などを中心に、その障害機序を理解し、評価・鑑別診断と支援の方法について学修する。


【学習の到達目標】

1. 種々の高次脳機能障害の症状と発現機序を説明できる。
2. 高次脳機能障害の診断、評価、治療と当事者・家族への支援について説明できる。


【成績評価方法】

平常点10%と小テスト30%、定期試験60%により総合的に評価する。欠席・受講態度(遅刻を含む)は平常点の対象となる。

【課題等のフィードバック方法】

・講義後半に質問時間を設け、討議や解説を行う。
・小テストの解説を通してフィードバックを行う。
・レポート課題の添削を通してフィードバックを行う。


【履修上の注意・予習・復習について】

高次脳機能障害は難解な分野である。そのため以下の予習・復習が不可欠である。
予習:予定されている講義の範囲について教科書を読み、分からない個所を探しておくこと。
復習:配布資料・レジメとノートを整理し、また図や表としてまとめること。
高次脳機能障害学演習Ⅰと並行して開講する。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

複雑な高次脳機能障害学を理解することにより、臨床で出会う高次脳機能障害の症例や、失語と合併した臨床像を的確に鑑別し支援する基礎を習得することができる。
言語聴覚士として病院で長年に渡る臨床経験を持つ教員が、高次脳機能障害の臨床例をDVDなどで提示しながら、評価・鑑別診断・訓練等について具体的に解説する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1渋谷 直樹高次脳機能障害学(神経心理学)の基本概念と背景症状予習:教科書p19-27を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
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2渋谷 直樹視覚認知の障害(1):視知覚障害・視覚性失認予習:教科書p44-65を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
218
3渋谷 直樹視覚認知の障害(2):視覚性失認とその評価・診断予習:教科書p44-65を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
218
4渋谷 直樹視空間障害:半側空間無視・地誌的見当識障害・構成障害予習:教科書第3章を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
218
5渋谷 直樹聴覚・触覚・身体意識・病態認知の障害:聴覚性失認・触覚性失認・ゲルストマン症候群・病態失認予習:教科書第4-6章を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。中間テストの準備をする。
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6渋谷 直樹行為の障害(1):失行予習:教科書第7章p128-139を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
218
7渋谷 直樹行為の障害(2):動作の統制の障害予習:教科書第7章p128-139を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。小テストの準備をする。
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8渋谷 直樹脳梁(半球)離断症状予習:教科書第11章を読み要点と分からない個所を書き出す。
復習:教科書とレジメを参考にしてノートをまとめ、図表なども作成する。
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教科書
標準言語聴覚障害学「高次脳機能障害学 第2版第2刷」:藤田郁代、阿部晶子編集、医学書院、2016
参考書
1. 「神経心理学入門」:山鳥 重、医学書院、1985
2. 「高次脳機能障害学・第2版」:石合純夫、医歯薬出版、2012
備考
なし