高次脳機能障害学演習Ⅰ

科目ナンバリング
1030441660

担当者
渋谷 直樹

 
常勤
教員研究室
1423
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・後期
授業形式
演習
授業時間
30時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

1. 失行などの高次脳機能障害の検査・評価方法について実技演習を通して学修する。
2. 評価結果を解釈し、簡潔にまとめる方法について学修する。


【学習の到達目標】

1. 高次脳機能障害の診断、評価、治療と当事者・家族への支援について説明できる。
2. 模擬患者を対象にして検査・評価を実際に行うことができる。
3. 評価報告書が書ける。


【成績評価方法】

平常点20%、実技の評価80%などにより総合的に評価する。実技評価は受講中に実施する。欠席・受講態度(遅刻を含む)は平常点の対象となる。

【課題等のフィードバック方法】

・学生は検査を実演し、教員は接遇・検査手順等について修正・指導する。
・検査用具を机上に適正に配置し、段取り良く進められるようアドバイスする。


【履修上の注意・予習・復習について】

高次脳機能障害学Ⅰでの学習内容と並行して開講し、演習Ⅰは2コマ連続で実施する。
検査バッテリーを実際に使用した教員による検査の手本を学修し、かつ自ら実施する。
予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習することが予習となる。
復習:授業時間以外にも検査用具を借りて、学生同士でペアを組んで反復練習すること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

検査・評価方法を十分な用具を活用して反復演習することによって、臨床技術を向上させることができる。将来は臨床実習Ⅰ、Ⅱを履修することになる。その時に実習施設で実施する検査バッテリーを反復学習し熟達することが目標である。
言語聴覚士として病院で長年に渡る臨床経験を持つ教員が、高次脳機能障害の臨床例をDVDなどで提示しながら、評価・鑑別診断・訓練等について具体的に解説する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1渋谷 直樹高次脳機能障害のスクリーニング検査(意識障害を含む)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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2渋谷 直樹改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)MMSE、RCPM予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
3渋谷 直樹改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)MMSE、 実技評価・指導(1)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
4渋谷 直樹改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)MMSE、 実技評価・指導(2)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
5渋谷 直樹知能検査:WAIS-Ⅲ(1)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
6渋谷 直樹知能検査:WAIS-Ⅲ(2)、コース立方体組み合せテスト予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
7渋谷 直樹視覚性失認の評価:標準高次視知覚検査(VPTA)(1)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
8渋谷 直樹視覚性失認の評価:標準高次視知覚検査(VPTA)(2)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
9渋谷 直樹地誌的見当識の評価(街並失認・道順障害を含む)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
10渋谷 直樹一側性空間無視の評価(BIT・その他)(1)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
11渋谷 直樹一側性空間無視の評価(BIT・その他)(2)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
12渋谷 直樹聴覚性失認・触覚性失認とその評価予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
13渋谷 直樹失行の評価:標準高次動作性検査(SPTA)(1)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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14渋谷 直樹失行の評価:標準高次動作性検査(SPTA)(2)予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
60
15渋谷 直樹脳梁(半球)離断症状の評価予習:高次脳機能障害学Ⅰで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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教科書
1. 標準言語聴覚障害学「高次脳機能障害学 第2版第2刷」:藤田郁代・阿部晶子編集、医学書院、2016
2. 高次脳機能障害マエストロシリーズ③ 第1版第12刷:鈴木孝治他編集、医歯薬出版、2017
参考書
神経心理学検査法第2版:秋元波留夫監修、創造出版、2004
備考
なし