高次脳機能障害学演習Ⅱ

科目ナンバリング
1030441661

担当者
渋谷 直樹

 
常勤
教員研究室
1423
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・前期
授業形式
演習
授業時間
30時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

高次脳機能障害学演習Ⅰに引き続き、主に記憶障害、前頭葉症状を対象とする。
1. 種々の高次脳機能障害の検査・評価方法について実技演習を通して学修する。
2. 評価結果を解釈し、簡潔にまとめる方法について学修する。


【学習の到達目標】

1. 高次脳機能障害の診断、評価、治療と当事者・家族への支援 について説明できる。
2. 模擬患者を対象にして検査・評価を実際に行うことができる。
3. 評価報告書が書ける。


【成績評価方法】

平常点20%、実技の評価80%などにより総合的に評価する。実技評価は受講中に実施する。欠席・受講態度(遅刻を含む)は平常点の対象となる。

【課題等のフィードバック方法】

・学生は検査を実演し、教員は接遇・検査手順等について修正・指導する。
・検査用具を机上に適正に配置し、段取り良く進められるようアドバイスする。


【履修上の注意・予習・復習について】

高次脳機能障害学Ⅱでの学習内容と並行して開講し、演習Ⅱは2コマ連続で実施する。
検査バッテリーを実際に使用した教員による検査の手本を学修し、かつ自ら実施する。
予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習することが予習となる。
復習:授業時間以外にも検査用具を借りて、学生同士でペアを組んで反復練習すること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

検査・評価方法を十分な用具を活用して反復演習することによって、臨床技術を向上させることができる。将来は臨床実習Ⅰ、Ⅱを履修することになる。その時に実習施設で実施する検査バッテリーを反復学習し熟達することが目標である。
言語聴覚士として病院で長年に渡る臨床経験を持つ教員が、高次脳機能障害の臨床例をDVDなどで提示しながら、評価・鑑別診断・訓練等について具体的に解説する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1渋谷 直樹記憶障害の評価:三宅式記銘力検査、AVLT、ベントン視覚記銘検査予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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2渋谷 直樹記憶障害の評価:レイの複雑図形・リバーミード行動記憶検査予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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3渋谷 直樹日本版ウェクスラー記憶検査(WMS-R)(1)予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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4渋谷 直樹日本版ウェクスラー記憶検査(WMS-R)(2)予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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5渋谷 直樹前頭葉症状の評価: FAB・TMT・WCST予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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6渋谷 直樹注意障害の評価:標準注意検査法:CAT・ストループテスト予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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7渋谷 直樹前頭葉症状の評価:遂行機能障害症候群の行動評価日本版(BADS)(1)予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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8渋谷 直樹前頭葉症状の評価:遂行機能障害症候群の行動評価日本版(BADS)(2)予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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9渋谷 直樹前頭葉症状の評価:ハノイの塔・語流暢性課題予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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10渋谷 直樹意欲の評価:標準意欲評価法(CAS)予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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11渋谷 直樹認知症の評価(1):知的機能の評価予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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12渋谷 直樹認知症の評価(2):行動観察による評価予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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13渋谷 直樹認知症の評価(3):記憶の評価予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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14渋谷 直樹認知症の評価(4):行為・視覚認知機能・遂行機能の評価予習:高次脳機能障害学Ⅱで学んだ障害像と評価法を復習する。
復習:学生同士でペアを組んで練習してもよい。
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15渋谷 直樹結果の解釈と報告書の書き方予習:検査法を概観する
復習:教科書②マエストロシリーズ④の症例報告書を参照し、新たな報告書を作成する
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教科書
1. 標準言語聴覚障害学「高次脳機能障害学 第2版第2刷」:藤田郁代、阿部晶子編集、医学書院、2016
2. 高次脳機能障害マエストロシリーズ④ 第1版第10刷:鈴木孝治他編集、医歯薬出版、2016
参考書
神経心理学検査法第2版:秋元波留夫監修、創造出版、2004
備考
なし