摂食嚥下障害学

科目ナンバリング
1030441672

担当者
○長谷川賢一・渡邊 健一

 
非常勤
教員研究室
1429
DP
1,2
配当年次
3年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
必修 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

摂食・嚥下機能にかかわる筋・神経系の構造と作用を知るとともにその障害による病態と症候について学ぶ。また、発達や加齢に伴う嚥下機能の変化、嚥下障害の治療・訓練法を学ぶ。ビデオ等の視聴覚教材を多用し、理解を深めやすいように図る。


【学習の到達目標】

摂食・嚥下のメカニズムについて説明できる。
障害タイプ別の症状について説明できる。
各種評価法と訓練法の特性と効果について説明できる。


【成績評価方法】

定期試験100%

【課題等のフィードバック方法】

提出後の直近の講義時間に口頭ならびに参考資料を配布し、フィードバックする。


【履修上の注意・予習・復習について】

1)授業中の私語、携帯の操作は禁止。
2)授業予定部分についてテキストで予習をして授業に臨むこと。
3)授業で学んだ内容を振り返り、要点をノートなどにまとめてみること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

・摂食・嚥下のメカニズムや症候を知ることにより、病態の分析とリハビリテーションについての技法が立案できる。
・言語聴覚士国家試験対象科目である。
・言語聴覚士として病院で30年以上の臨床経験をもつ教員が、摂食嚥下障害の評価、訓練、指導について臨床例を提示しながら講義する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1長谷川賢一摂食・嚥下器官の解剖口腔、咽頭、喉頭、食道について構造や機能について学習する240
2長谷川賢一摂食・嚥下機能の生理と嚥下モデル嚥下のメカニズムや呼吸・気道防御について学習する240
3長谷川賢一発達と加齢に伴う嚥下機能の変化と障害摂食嚥下機能の発達と老化など年齢による変化について学習する240
4長谷川賢一嚥下障害の原因と分類(偽性球麻痺、球麻痺、変性疾患など) 脳血管障害や進行性疾患による摂食嚥下障害の病態について学習する。240
5長谷川賢一嚥下障害の原因と分類(器質性障害、脳性麻痺など) 口腔癌など器質性疾患による摂食嚥下障害の病態について学習する。240
6長谷川賢一嚥下障害の評価(観察、各種スクリーニング検査) スクリーニング検査の方法と判定を中心に学習する240
7長谷川賢一嚥下障害の評価(VF、VEなど) 詳細な検査である嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査の方法や判定等について学習する240
8長谷川賢一嚥下食、栄養管理、チームアプローチ嚥下食の調整、栄養管理について学ぶとともに関連職種との連携の在り方について学習する240
9長谷川賢一訓練計画の立案(摂食条件、ゴール設定など)評価結果から目標設定や訓練計画の立て方について学習する240
10長谷川賢一訓練技法(間接訓練)食物を用いない間接訓練の各種手技について学習する240
11長谷川賢一訓練技法(直接訓練、代償的アプローチ)食物を用いて行う各種訓練につて、姿勢や摂食方法などについて学習する240
12長谷川賢一歯科的治療法(口腔衛生、補綴など)主にPLPやPAPの適応基準や摂食嚥下における効果について学習する240
13渡邊 健一摂食・嚥下障害とリスク管理誤嚥・窒息など救急対応の基礎的知識について学習する240
14渡邊 健一摂食・嚥下障害の外科的対応 嚥下機能改善術と誤嚥防止術など各種の手術手技、カニューレなどについて学習する240
15長谷川賢一まとめ講義全体について内容を再確認する240
教科書
言語聴覚士のための摂食・嚥下障害学、倉智雅子編集、医歯薬出版
参考書
聖隷三方ケ原病院嚥下チーム:嚥下障害ポケットマニュアル、医歯薬出版
日本摂食嚥下リハビリテーション学会編集:第4分野摂食嚥下リハビリテーションの介入Ⅱ 直接訓練・食事介助・外科治療、医歯薬出版
備考
問合せ先:長谷川賢一