権利擁護と成年後見

科目ナンバリング
1060441244

担当者
前川  勤

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
2,3,4
配当年次
4年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

「人間」の理解を基礎として、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性について理解し、介護現場における倫理的課題について対応できるための基礎となる能力を養う学習とする。4年後期の配置だが、福祉士取得のための実習を終えた学生が「実習」という体験を踏まえた上で、人間の尊厳を尊重し、「どのように生きる権利を守っていくのか」という命題に対し、制度とその対応方法について学習を深めていく。


【学習の到達目標】

Step1:法に関する基本的知識や成年後見制度と関連制度.関連サービスについて理解する。
Step2:ソーシャルワーカーの役割を理解し、相談援助活動と法の関わりについて学ぶ。
Step3:権利侵害や権利擁護活動の実際について理解する。


【成績評価方法】

試験、レポート、出席など総合的に評価する。

【課題等のフィードバック方法】

・ミニットペーパー記載の質問、感想等について、次回講義時に回答・解説
・講義終了後質問を受付回答する


【履修上の注意・予習・復習について】

・やむを得ない理由以外の20分以上の遅刻は欠席扱いとする。理由がある場合には講義終了後に申し出ること。特段の理由のない遅刻は2回で欠席1回に換算する。
・私語やゲーム機、携帯電話等の講義に関係ないものの使用及び充電等の行為については禁止する。他の学生の迷惑になると判断した場合は、退室を指示する場合がある。
・飲料の摂取については認める。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

ソーシャルワーカーとして不可欠となる人権意識及び成年後見制度等の諸制度の理解と活用について学ぶことができる。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1前川  勤ガイダンス-この科目のねらい講義時に指示240
2前川  勤人間の尊厳と自立-人間理解と尊厳・自立・自律(実習での体験をもとに)実習体験の振り返り240
3前川  勤憲法からみる人権の尊重配布資料に基づく憲法の重要事項の理解240
4前川  勤人間の尊厳の保持と利用者自身の自己決定と自立支援(アドボカシーを含む)配布資料に基づくアドボカシーの重要事項の理解240
5前川  勤福祉実践場面における権利擁護の観点Ⅰ-社会的排除や虐待などの権利侵害権利侵害や排除の現状の理解240
6前川  勤福祉実践場面における権利擁護の観点Ⅱ-認知症などの日常生活上の支援が必要な人々認知機能の低下がもたらす生活上の諸困難の理解240
7前川  勤成年後見制度Ⅰ-制度の概要と成年後見人、保佐、補助の役割成年後見制度の理解240
8前川  勤成年後見制度Ⅱ-日常生活自立支援事業の概要日常生活自立支援事業の復習240
9前川  勤成年後見制度Ⅲ-成年後見制度利用支援事業について講義時指定箇所の復習と新規事項の確認240
10前川  勤成年後見センターを中心とした権利擁護活動の実際Ⅰ-認知症高齢者、知的障害、精神障害者等への支援の実際講義時指定箇所の復習と次回使用事例の確認240
11前川  勤成年後見制度を中心権利擁護活動の実際Ⅱ-被虐待児・者への対応、非行少年。多問題重複ケースへの対応の実際事例の復習と次回使用事例の確認240
12前川  勤成年後見制度を中心とした権利擁護活動の実際Ⅲ-消費者被害、アルコール依存、ホームレスへの対応事例の復習と次回使用事例の確認240
13前川  勤人権擁護と福祉専門職の役割講義時指定箇所の復習240
14前川  勤援助に当たっての専門的スキルをどう高めるか講義時指定箇所の復習240
15前川  勤総括これまでの総復習240
教科書
指定なし。
参考書
適宜講義内で紹介する。
備考
本科目は社会福祉士国家試験指定科目である。国家試験受験予定者は、履修漏れのないよう注意すること。