高齢者福祉論

科目ナンバリング
1060421251

担当者
村田 道彦

 
常勤
教員研究室
1202
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

日本における高齢化率は既に27%を超え、国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となる時代を迎えている。こうした「超」高齢社会は今後、継続することが確実視されており、介護をはじめとする高齢者福祉施策の充実は国民にとって重要な関心事となっている。この講義では、高齢者が直面する様々な生活上の課題について学び、高齢者の生活を支える社会的諸制度について理解することを目的とする。そのために高齢者福祉に関わる現在の社会的状況と基本的な法制度・施策、および介護に関わる基本的考え方について講義する。


【学習の到達目標】

高齢者に対する尊厳を身につけ、高齢者の抱える生活課題及び支援に必要な制度の発展過程、生活支援技術としての介護に関する基本的知識を理解する。


【成績評価方法】

<基礎点> 定期試験90%、出席+課題レポート10%=(a)
※出席回数が10回未満の場合は受験資格なし
<加算点> 質問・意見等の主体的参加により上限10点で評価する(b)
<評価> (a)+(b)=90点以上S、89~80点A、79~70点B、69~60点C、59点以下D

【課題等のフィードバック方法】

授業内あるいは次の授業で解説する。


【履修上の注意・予習・復習について】

復習課題を提示するので積極的に取り組むこと。また、理解を深めるために、事前にテキストの該当箇所を読んでおくこと。講義中の私語・飲食・携帯電話等の使用および充電は認めない。ただし、どうしても必要な場合の飲量摂取は認めるが、机の上には置かない。他の学生の迷惑になると判断した場合は、退室を指示する場合がある。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

高齢者の生活課題や制度の特徴を考察する能力を高めることができる。
在宅・施設サービスを実践する複数の現場において、組織マネジメントやサービス分析の評価に従事し、福祉サービス第三者評価員(経験10年)を有する講師が高齢者福祉の概要、制度や介護サービス等の基本的な知識を解説する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1村田 道彦オリエンテーション(高齢者福祉の理念と目的)教科書・シラバスを読んで授業形式・内容を把握する。240
2村田 道彦高齢者の特徴と身体・精神的理解予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
3村田 道彦少子高齢社会の現状と動向①(人口統計的に見た少子高齢化の現状、将来予測など)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
4村田 道彦少子高齢社会の現状と動向②(少子高齢化と介護問題、高齢者の所得など)、老人福祉法(高齢者福祉の理念と目的、措置制度の理解、介護保険との関連) 予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
5村田 道彦高齢者の生活課題(高齢者の健康状況、要介護高齢者の状況など)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
6村田 道彦高齢者福祉制度の発展①(明治~老人福祉法制定まで)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
7村田 道彦高齢者福祉制度の発展②(老人福祉法制定から現代まで)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
8村田 道彦老人福祉法と関連法老人福祉法と関連法に関するミニレポート課題を課す。240
9村田 道彦介護の概念と対象(介護とは何か、介護の基本理念、介護の対象)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
10村田 道彦介護過程の理解予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
11村田 道彦介護の技法予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
12村田 道彦認知症ケアの理解①(認知症とは何か、認知症の症状) 予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
13村田 道彦認知症ケアの理解②(認知症ケアの実際)予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
14村田 道彦死と終末期ケア予習:教科書の該当箇所・関連資料に目を通す。復習:授業で学習した箇所を考察する。課題プリントを課す。240
15村田 道彦全体のまとめ高齢者福祉の概要に関するミニレポート課題を課す。240
教科書
新・社会福祉士養成講座13 高齢者に対する支援と介護保険制度 第6版(中央法規出版)
参考書
特に指定なし。
備考
この科目は、介護福祉士養成課程の基本(介護問題の背景、介護を必要とする人の生活環境の理解、介護の歴史、リハビリテーション、自立支援、利用者主体、個別ケア)」「社会の理解(生活支援と福祉)」「障害の理解(障害に伴う機能の変化と日常生活への影響)」に該当する。また、社会福祉士・介護福祉士国家試験受験資格取得に必要な指定科目である。