精神保健福祉援助実習B

科目ナンバリング
1060441285

担当者
○森谷 就慶・大竹 伸治

 
常勤
教員研究室
1204・1303
DP
1,2,3,4
配当年次
4年次・通年
授業形式
実習
授業時間
225時間
単位
選択 5単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 ☑ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

精神保健福祉援助実習を通して、精神保健福祉援助並びに障害者等の相談援助に係る専門的知識と技術について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得する。(詳細は別添参照)


【学習の到達目標】

精神保健福祉援助並びに障害者等の相談援助の専門的知識と技術の体得、精神障害者の置かれている現状理解と生活上の課題の把握、精神保健福祉士として求められる資質・技能・倫理・課題把握等の総合的対応能力の習得、地域生活支援と関連分野の専門職との連携のあり方等を身につける。


【成績評価方法】

1. 実習目標達成度(60%)、2. 参加態度(20%)、3. 全体的な取り組みの様子(20%)の3点から、総合的に判断する。

【課題等のフィードバック方法】

・巡回指導日、帰校日等において、質問を受けつけ回答を行う。


【履修上の注意・予習・復習について】

実習時間について、以下の施設・機関で合計225時間の実習を行う。
・医療機関(精神科病院、精神科診療所等)において90時間以上の実習を行う。
・行政機関・障害者関係施設等、その他法定施設において120時間以上の実習を行う。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

・精神障害者の医療・保健・福祉について、総合的かつ包括的な地域生活支援と関連分野の専門職との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解することが出来る。
・医療・地域の施設等の現場において、実習指導者の指導の下、精神保健福祉士に必要な相談援助に係る専門的知識と技術について、具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術等を体得する。

授業計画

【実習の具体的達成課題】
①精神科病院等の病院においては、患者への個別支援を経験し、次に掲げる事項を経験し、実習指導者による指導を受ける。
 ア 入院時又は急性期の患者及びその家族への相談援助
 イ 退院又は地域移行・地域支援に向けた、患者及びその家族への相談援助
 ウ 多職種や病院外の関係機関との連携を通じた援助
②精神科診療所においては、患者への個別支援を経験し、次に掲げる事項を経験し、実習指導者による指導を受ける。
 ア 治療中の患者及びその家族への相談援助
 イ 日常生活や社会生活上の問題に関する、患者及びその家族への相談援助
 ウ 地域の精神科病院や関係機関との連携を通じた援助
③地域の障害福祉サービス事業を行う施設等や精神科病院等の医療機関の実習を通して、次に掲げる事項をできる限り経験し実習指導者による指導を受ける。
 ア 利用者やその関係者、施設・機関・事業者・団体住民やボランティア等との基本的なコミュニケーションや人との付き合い方などの円滑な人間関係の形成
 イ 利用者理解とその需要の把握及び支援計画の作成 
 ウ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との支援関係の形成
 エ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)への権利擁護及び支援(エンパワーメントを含む。)とその評価
 オ 精神医療・保健・福祉に係る多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際
 カ 精神保健福祉士としての職業倫理と法的義務への理解
 キ 施設・機関・事業者・団体等の職員の就業などに関する規定への理解と組織の一員としての役割と責任への理解
 ク 施設・機関・事業者・団体等の経営やサービスの管理運営の実際
 ケ 当該実習先が地域社会の中の施設・機関・事業者・団体等であることへの理解と具体的な地域社会への働きかけとしてのアウトリーチ、ネットワーキング、社会資源の活用・調整・開発に関する理解
教科書
中央法規出版 新・精神保健福祉士養成講座(9) 『精神保健福祉援助実習指導・実習』
参考書
これまでのテキスト・参考書等全て。
備考
実習巡回指導日および大学帰校日を設け指導を行う。
本科目は、精神保健福祉士国家試験の指定科目である。
問い合わせ先教員 森谷就慶・大竹伸治