学習心理学

科目ナンバリング
1060421299

担当者
小松 陽子

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

心理学では、「学習」とは、机の上で勉強することにより知識を得る過程だけでなく、日常における経験によってさまざまに変化した行動のことを指す。この講義の中では、心理学における学習の定義から始めて、人間や動物の学習に関わる基本的な原理について学ぶ。学習に関する知識を習得するために、講義形式の授業を中心としつつ、適宜、DVDなどの映像資料を用いて学習心理学に関する実験内容や結果について紹介していく。


【学習の到達目標】

人間や動物の学習行動を規定している基本的な原理と法則性を理解する。
①さまざまな学習理論について理解する。②学習に関する実験結果について、理解する。③逃避と回避について理解する。④言葉の学習について理解する。


【成績評価方法】

授業中に行う数回の課題結果や質問に対する応答(評価の20%)、定期試験の結果(評価の80%)により総合的に評価する。

【課題等のフィードバック方法】

授業中に行った課題に関して、即時あるいは次の授業の際に確認作業を行う。


【履修上の注意・予習・復習について】

欲・関心をもって授業に臨んでほしい。また、6回以上欠席した場合には定期試験受験資格はなくなる。20分以上遅刻した場合、遅刻とみなす。遅刻や欠席管理等を含み適切な自己管理を行うこと。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

日常にあふれる学習心理学に関するエピソードを理解することで、自身の行動を制御する可能性や将来の職について気をつけるべき点を知ることができる。「認定心理士」を取得するのに必要な科目である。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1小松 陽子オリエンテーション:講義の概要について説明本講義のシラバスをよく読んでくること。240
2小松 陽子古典的条件づけ(1):強化、条件刺激と条件反応古典的条件づけについてこれまで学んだことをまとめておくこと。240
3小松 陽子古典的条件づけ(2):消去、自発的回復、般化と弁別古典的条件について新たに学んだことを整理すること。240
4小松 陽子オペラント条件づけ(1):オペラント行動、強化と強化子オペラント条件づけについてこれまで学んだことをまとめておくこと。240
5小松 陽子オペラント条件づけ(2):強化スケジュール、罰、消去と消去抵抗オペラント条件について新たに学んだことを整理すること。240
6小松 陽子オペラント条件づけ(3):シェイピング、回避学習、学習性無力感オペラント条件について新たに学んだことを整理すること。240
7小松 陽子技能学習(1):学習曲線、技能の上達に影響する要因なにが技能学習に含まれるか、教科書を読んで予習しておくこと。240
8小松 陽子技能学習(2):技能の転移技能学習について、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
9小松 陽子社会的学習(1):観察学習観察学習について、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
10小松 陽子社会的学習(2):模倣学習、社会的学習理論模倣学習などについて、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
11小松 陽子概念の過程と言語獲得①発達について、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
12小松 陽子概念の過程と言語獲得②発達について、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
13佐藤 俊彦記憶と忘却①記憶の仕組みや種類について、日常生活に照らし合わせ学んだことを整理しておくこと。240
14小松 陽子記憶と忘却②記憶と忘却について学んだことを整理しておくこと。240
15小松 陽子有意味材料の記憶と表象これまでの配布された資料と自身のノートを元に講義内容を復習すること。240
教科書
山内・春木(編著)『グラフィック学習心理学』サイエンス社
参考書
授業中に適宜指示する。
備考
なし。