神経心理学

科目ナンバリング
10604312108

担当者
○川﨑 聡大・荻布 優子

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 ☑ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

神経心理学とは、脳損傷患者において障害された心理機能と脳損傷部位との関連を調べることにより、人間の心理機能の解明に貢献しようとする学問である。本講義では、神経心理学の歴史を踏まえつつ、知覚の障害、運動と行為の障害、注意の障害、記憶の障害、
ことばの障害、思考の障害などについて、それらと関連すると考えられている脳損傷部位について整理しながら概説する。また、神経心理学的評価法および神経心理学的なリハビリテーションの実際についても概説する。加えて、それらの機能に障害が生じることによって実際の生活場面においてどのような問題が生じるのかについて取り上げるとともに、どのようなリハビリテーションが可能であるのかについても議論する予定である。


【学習の到達目標】

人間の心理機能と脳部位との関連について理解を深めること。


【成績評価方法】

小テストと講義終了時のレポート

【課題等のフィードバック方法】

小テストは前講義の復習をかねて実施時に解説を行う。


【履修上の注意・予習・復習について】

前後の時限での講義内容を効率よく結びつけることのできるよう、板書内容についての復習をすること。また、講義の終了時に次回までの予習内容を指示する。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

高次脳機能と脳部位との関連について基本的な知識から会得できる。認知症や神経発達障害、高次脳機能障害の特徴について体系的に知ることができる

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1川崎 聡大オリエンテーション講義全体の概要をつかむ240
2川崎 聡大神経心理学の歴史骨相学から古典的局在論までを理解する240
3川崎 聡大神経心理学の意義力動的局在論の理解240
4川崎 聡大脳の解剖とその理解1脳の構造と働きについて理解すること(皮質中心)240
5川崎 聡大脳の解剖とその理解2脳の構造と働きについて理解すること240
6川崎 聡大失語症とは1(失語症のタイプ)失語症のタイプについて理解すること240
7川崎 聡大失語症とは2(基本的な関わり方)失語症のタイプに応じたかかわり方を知ること240
8川崎 聡大失行とは失行についてタイプ別に理解すること240
9荻布 優子失認とは失認についてタイプ別に理解すること240
10荻布 優子神経発達障害とは発達期の局在性大脳機能障害について理解を深めること240
11荻布 優子記憶とそのメカニズム記憶とそのメカニズムについて理解すること240
12荻布 優子記憶障害とその対応健忘症候群をはじめとする記憶障害について理解を深めること240
13荻布 優子認知症とその対応1(アルツハイマー型認知症および脳血管性認知症)認知症の実態についてタイプ別に理解を深めること240
14荻布 優子認知症とその対応2(レビー小体型認知症および前頭側頭型認知症)認知症の実態についてタイプ別に理解を深めること240
15荻布 優子まとめ講義全体の理解を深めること240
教科書
特になし。
参考書
講義の中で随時紹介する予定である。
備考
なし。