心理検査法

科目ナンバリング
10604312110

担当者
小松 陽子

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

心理状態や個人差を査定することは、人間理解を助けます。対象者の心理的特徴を理解しなければ、そのニーズに応えることはむずかしいでしょう。また心理学を学ぶ者にとって、自分自身のパーソナリティを熟知することは大切です。
ある人の心の状態・特徴を総合的に理解するには、パーソナリティだけでなく、その人の知能や適応水準、臨床的所見を多角的に査定する必要があります。この授業では、心理検査にはどのような種類があり、ある特定の目的にはどの検査が有効か、またその検査の実施、採点、解釈はどのような方法によるのかを体系的に解説します。代表的な心理検査には、実際に体験します。


【学習の到達目標】

心理検査の歴史、各々の検査の特徴のみならず、検査を用いることの有用性について現場で判断できるようにすること。


【成績評価方法】

二回のレポートの成績100%。

【課題等のフィードバック方法】

出席カードに講義中に理解できなかったことを記載してもらい、それらのうち代表的なものについて次回講義冒頭にコメントバックする。


【履修上の注意・予習・復習について】

ペアやグループになって講義を進めるので、パートナーに迷惑をかけないという意味で、勝手に講義を休むことは禁止である。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

心理学関係の単位を多く修得しておくこと。取り扱う心理検査の概要について予習、復習をおこなうこと。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1小松 陽子オリエンテーション講義で取り上げる検査全般を理解すること。240
2小松 陽子性格(1):Big5など、特性を調べるパーソナリティ検査。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
3小松 陽子性格(2):TEGなど、類型をとらえるパーソナリティ検査。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
4小松 陽子子どもの知能検査:田中・ビネー、WISC-Ⅲ、WPPSIなど。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
5小松 陽子児童臨床:K-ABC、ITPAなど。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
6小松 陽子成人臨床(1):MMPIなどの総合的検査。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
7小松 陽子成人の知能検査:WAIS-Ⅲの基礎。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
8小松 陽子成人の知能検査:WAIS-Ⅲの応用。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
9小松 陽子身体的・精神的健康:CMIやGHQなど。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
10小松 陽子QOL:健常者、障害者、患者、高齢者の適応感・主観的幸福感。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
11小松 陽子高齢者臨床:ミニメンタル・テスト、長谷川式簡易知能評価スケールなど。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
12小松 陽子リハビリテーション:ウェクスラー式記憶検査、ウィスコンシン・カード分類テスト。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
13小松 陽子投影法(1):ロールシャッハ検査など。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
14小松 陽子投影法(2):描画法など。講義で取り上げた検査を基本的に理解すること。240
15小松 陽子まとめ講義全体を通じて取り上げた検査の概要をもう一度振り返ること。240
教科書
特になし。
参考書
講義中に適宜紹介する。
備考
特になし。