介護予防論

科目ナンバリング
10604312136

担当者
○吉田 裕人・犬塚  剛・佐藤 敬広・菅谷 洋子

 
常勤
教員研究室
1201
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

平成18年度に我が国の介護保険制度は予防重視型に改正され、新たに介護予防事業が各自治体で実施されるようになった。要支援・要介護状態になっていない高齢者へは、地域支援事業が展開され、その事業も、要支援・要介護ハイリスク群である虚弱高齢者に対する特定高齢者施策と、それに至らない一般高齢者施策の2つから構成されている。さらに、要支援1・要支援2の高齢者には、介護保険から新予防給付が行われている。本講義では、こうした制度の現況を整理し、厚生労働省が提案する介護予防事業マニュアルの内容について学習する。また、各自治体での先進事例や問題点に触れることにより、真の介護予防につなげていくための介護予防事業展開のあり方や評価のあり方について解説する。


【学習の到達目標】

我が国の介護予防事業について理解し、実際に事業展開を図るための企画・立案・評価が実施できるための基本的な知識とノウハウを習得する。


【成績評価方法】

平常点 20% レポート 80%

【課題等のフィードバック方法】

中間と最終講義において「振り返り」レポートの提出を課す。


【履修上の注意・予習・復習について】

授業中の私語・飲食・携帯電話操作は厳禁
出欠確認(点呼)終了後の入室は遅刻
授業前に予習(事前配布プリント参照)・授業後に復習(配布プリント・ノート参照)
予習・復習がなされているか授業中に質問をする。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

近年、高齢期の健康づくりにおいて重要性の高まる介護予防に関する法制度やサービスの内容を理解し、具体的に介護予防事業を展開する上での基礎的な理論や知識を習得できる。
健康スポーツ関連施設における指導経験のある教員が、現場の経験を活かし、介護予防について解説する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1吉田 裕人介護予防の定義と意義介護予防とは? その歴史と背景など240
2吉田 裕人二次予防事業の対象者把握事業二次予防事業とは? その事業内容など240
3野崎 瑞樹二次予防事業対象者の介護予防ケアマネジメント介護予防・日常生活支援総合事業のサービス利用の流れなど240
4吉田 裕人通所型介護予防事業・訪問型介護予防事業介護予防事業の内容など240
5吉田 裕人事業評価介護予防事業の効果評価のための指標についてなど240
6野崎 瑞樹予防給付の流れ介護保険における予防給付の内容など240
7佐藤 敬広運動器の機能向上マニュアル~理論ロコモティブシンドロームとは?240
8佐藤 敬広運動器の機能向上マニュアル~実践ロコモ予防の方法など240
9犬塚  剛栄養改善マニュアル~理論高齢者の低栄養など240
10犬塚  剛栄養改善マニュアル~実践低栄養を予防する食生活など240
11菅谷 洋子口腔機能向上マニュアル~理論口腔機能の重要性など240
12菅谷 洋子口腔機能向上マニュアル~実践口腔機能低下予防の方法など240
13吉田 裕人閉じこもり予防・うつ予防・認知機能低下予防・支援マニュアル~理論高齢者の閉じこもりの弊害や認知機能低下に繋がる過程など240
14佐藤 敬広閉じこもり予防・うつ予防・認知機能低下予防・支援マニュアル~実践閉じこもり予防・うつ予防・認知機能低下予防の方法など240
15吉田 裕人介護予防事業の先進事例と複合プログラム区市町村が実践している介護予防事業の先進事例の内容など240
教科書
適宜プリントを配布する。
参考書
「介護予防事業マニュアル」厚生労働省HP
「介護予防のねらいと戦略」社会保険研究所
「介護予防実践事例集~介護予防事業の一層の推進を目指して~」社会保険研究所
備考
問い合わせ教員:吉田裕人