家族社会学

科目ナンバリング
1050321952

担当者
佐藤 直由

 
常勤
教員研究室
3308
DP
1,2,3,4
配当年次
1年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
必修 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 ☑ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

人間が成長発達を続ける上で重要な集団は家族である。家族は基礎的な集団として存在し続けている。しかし、家族は当たり前の存在として深く考慮することはあまりない。本授業では、家族とは何か、家族は普遍的な機能を持っているのか、現代の家族は変容しているのかといった問題を考察する。


【学習の到達目標】

家族の普遍的な機能、現代家族の多様性を理解する。


【成績評価方法】

各授業での課題への取り組み 60%
事例研究(4回)におけるディスカッションへの取り組み 40%

【課題等のフィードバック方法】

各授業での課題については評価の上、順次返却するとともに、授業の中でコメントを行う。
事例研究におけるディスカッションでの課題については、評価の上、最終授業でまとめて返却する。


【履修上の注意・予習・復習について】

授業では、必要な資料(講義レジュメ、統計資料、新聞記事など)を配布します。
授業では毎回、課題を出します。課題は毎回評価します。
授業では事例研究によるディスカションを4回実施します。
授業では講義内容に沿った関連資料を配布しますので、それを丁寧に読むことが復習にも予習にもなります。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

あまり考えることのない家族を多様な視点からとらえることによって、家族のイメージを拡大させることが可能となり、看護業務に必要な対象者の理解に繋がる。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1佐藤 直由 1. 人間の成長と発達人間の発達と何かを考え、発達に関わる家族の意味、機能について考える。240
2佐藤 直由 2. 家族概念の基礎家族の基本的な概念について把握する。240
3佐藤 直由 3. 家族の制度(家族法)民法第四篇親族法を読み、親族の範囲、婚姻、親子関係について把握する。併せて夫婦同姓を巡る議論について整理する。240
4佐藤 直由 4. 事例研究①「夫婦同姓」「夫婦同姓」について資料を読み、ディス カッションに参加し、自分の意見を整理する。240
5佐藤 直由 5. データから見た家族日本における家族データの時系列変化について確認し、家族の多様な形態やあり方について理解する。240
6佐藤 直由 6. 恋愛と結婚恋愛‐性‐結婚の結合と分離について理解し、現代の特徴を考える。240
7佐藤 直由 7. 夫婦の離婚日本における離婚の現状と要因について検討する。240
8佐藤 直由 8. 事例研究②「離婚のかたち」「離婚」について資料を読み、ディスカッションに参加し、自分の意見を整理する。240
9佐藤 直由 9. 親子関係のステージ親子関係の普遍性と特殊性を理解する。240
10佐藤 直由10. 家庭における虐待と暴力子どもの虐待問題と夫婦間の暴力についてデータと新聞記事に基づき現状を理解し、防止対策を考える。240
11佐藤 直由11. 事例研究③「子ども虐待」「子ども虐待」について資料を読み、ディスカッションに参加し、自分の意見を整理する。240
12佐藤 直由12. 家族とケア高齢社会における家族のケアについて多元的にとらえる。240
13佐藤 直由13. 生殖補助医療と親子関係 生殖補助医療の進展と親子関係の変異、家族観の変化の関係について理解する。240
14佐藤 直由14. 事例研究④「出自を知る権利」「出自を知る権利」について資料を読み、ディスカッションに参加し、自分の意見を整理する。240
15佐藤 直由15. 家族の課題これまでの授業内容を振り返り、現在の家族の課題について整理する。240
教科書
なし
参考書
・比較家族史学会編『事典 家族』弘文堂 1996年
・柘植あづみ『生殖技術』みすず書房 2012年
・川崎、塩沢編『日本の児童虐待重大事件 2000-2010』福村出版 2014年
備考
なし