老年看護実習ⅠA

科目ナンバリング
10504419113

担当者
○大槻 久美・宮下 真子・千葉 桂子

 
常勤
教員研究室
1312・5210・5204
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・後期
授業形式
実習
授業時間
135時間
単位
選択 3単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

これまで習得した知識の統合と発展を目的とし、病院において高齢患者を受け持ち、複数の疾病や障害によって生活機能が低下している高齢患者と家族に対して、身体的・心理的・社会的側面を理解しながら、もてる力を最大限活用して生活していけるように支援する看護実践の基礎的能力を養う。


【学習の到達目標】

1.病院で複数の疾患・障害をもって暮らす患者と家族について理解し、看護を実践できる。
2.患者のこれまでの生活史・価値観・人生観を大切にし関わることができる。
3.患者の「もてる力」を引き出す生活機能からみた看護過程が展開できる。
4.他職種との連携・協働・社会資源の活用などについて理解できる。
5.病院における高齢者の尊厳や権利擁護の問題を明らかにし、看護職の役割を説明できる。


【成績評価方法】

臨地実習指導者と実習担当教員により「老年看護実習Ⅰ評価表」を用いて総合的に評価する。

【課題等のフィードバック方法】

実習中や実習後にも質問を受け付け回答する。


【履修上の注意・予習・復習について】

・老年看護学概論、老年看護方法論Ⅰ・Ⅱで習得した知識および技術を再確認しておくこと。
・施設および患者さんと家族に感謝の気持ちをもって実習に臨むこと。
・体調管理には十分気を配り、規則正しい生活を心がけること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

1.さまざまな健康障害にある高齢者に寄り添い、その人にあった看護過程を展開するなかで、老年期を生きる人の英知・強さなどを学ぶことができる。
2.高齢者の「もてる力」を引き出す生活機能重視の看護を展開する関わりの過程で、高齢者をエンパワメントしながら自分もエンパワメントされていくことを体感することができる。
病院や施設及び在宅での実務経験を活かし、生活機能が低下している高齢者と家族に対し個別性を重視した看護実践を指導する。

授業計画

1. オリエンテーション(学内)
2. 実習施設での実習:施設・病棟オリエンテーション
3. 看護過程の展開:受け持ち患者の情報収集
4. 受け持ち患者の情報収集・アセスメント
5. 受け持ち患者の関連図の作成、初回カンファレンスの実施 
6. 1週間の学びの共有/グループディスカッション
7. 受け持ち患者の看護計画の立案(学内)
8. 受け持ち患者の情報の追加と看護計画の修正、中間カンファレンスの実施
9. 受け持ち患者の看護計画に基づいた看護援助の実践①
10. 受け持ち患者の看護計画に基づいた看護援助の実践②
11. 受け持ち患者の看護計画に基づいた看護援助の実践③
12. 受け持ち患者の看護計画に基づいた看護援助の実践④
13. 受け持ち患者の看護計画に基づいた看護援助の評価
14. 最終カンファレンスの実施
15. 実習目標に対するグループディスカッション、最終レポート提出(学内)
教科書
系統看護学講座専門分野Ⅱ「老年看護学」医学書院
系統看護学講座専門分野Ⅱ「老年看護 病態・疾患論」医学書院
参考書
山田律子他 編;生活機能からみた看護過程+病態・生活機能関連図、医学書院
亀井智子 編;根拠と事故防止からみた老年看護技術、医学書院
備考
臨地実習指導者と実習担当教員への報告・連絡・相談を確実に行うこと。