精神看護学概論

科目ナンバリング
1050421984

担当者
○桑名 行雄・松田 優二

 
常勤
教員研究室
1309
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・前期
授業形式
講義
授業時間
15時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

近年、ライフサイクル全般において、こころの問題が取りあげられる機会が増えてきている。そこで、そのことを理解するために、心の健康・不健康について諸概念を学び、さらに、ライフサイクル上の対人関係、社会構造などの影響を踏まえ、人との関わり方、人間の捉え方の基本ついて学習する。また、こころの健康の維持・増進の方法についても学習する。


【学習の到達目標】

①精神保健の概念について理解することができる。
②心の健康と不健康について理解することができる。
③人間の心の発達について理解することができる。
④社会的病理構造(自殺・虐待・DV・PTSD)について理解することができる。
⑤精神保健医療福祉の歴史と制度(司法精神医療を含む)について理解することができる。


【成績評価方法】

定期試験100%で6割以上を合格とする。

【課題等のフィードバック方法】

講義終了後、質問を受け付け回答する。


【履修上の注意・予習・復習について】

①授業の復習を積極的に各自行うこと。
②課題提示の際には、期日までに提出すること。(未提出の場合、定期試験より減点する)


【受講して得られる効果・メリット、その他】

今後の臨床看護教育、看護実践の基本となる患者理解、自己洞察において有効な示唆を得る事ができる。
また、現代社会における各種こころの問題について探索的な思考ができる。
看護師免許を有し、精神看護の経験を十分活かして講義する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1桑名 行雄1. 精神の健康: 精神保健の概要、健康の概念、心の健康・不健康 講義の中で適宜指示する。218
2桑名 行雄2. 精神保健医療の変革と歴史: 精神保健の潮流、日本における精神保健の潮流 講義の中で適宜指示する。218
3桑名 行雄3. 精神の発達: 発達とは、発達の研究成果、発達理論(フロイト・エリクソン・ピアジェ) 講義の中で適宜指示する。218
4桑名 行雄4. ライフサイクルと精神保健①: 乳幼児期、児童期(学童期)講義の中で適宜指示する。218
5桑名 行雄5. ライフサイクルと精神保健②: 青年期(思春期)、成人期 講義の中で適宜指示する。218
6桑名 行雄6. ライフサイクルと精神保健③: 老年期、ターミナル期 講義の中で適宜指示する。218
7桑名 行雄7. ストレスと危機: ストレス理論、コーピング理論、危機理論講義の中で適宜指示する。218
8桑名 行雄8. 地域精神保健活動: ICIDH・ICF、地域サービス、就労支援、自立支援医療、家族会、ピアサポート 講義の中で適宜指示する。218
教科書
1)精神看護の基礎 精神看護学① 武井麻子 編集 医学書院
2)統合失調症・気分障害をもつ人の生活と看護ケア 坂田三允著 中央法規
参考書
適宜、講義中にて提示。
備考
日常的な出来事や事例を教材にするので、人間関係や人間の行動や心理についても興味関心をもち、主体的に学習する姿勢に期待しています。また、精神看護実践につながる必要があります。そのために難しいことが多いかと思いますので、遠慮せずに質問してください。