解剖学Ⅱ

科目ナンバリング
1010321440

担当者
白澤 信行

 
常勤
教員研究室
3107
DP
1,2,4
配当年次
1年次・後期
授業形式
演習
授業時間
60時間
単位
必修 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

人体の構造の系統的理解を肉眼解剖学と顕微解剖学のレベルから学ぶ。骨格系と筋系はすでに学んだので、内臓系とその制御系について学習する。


【学習の到達目標】

人体の構造と機能をミクロからマクロレベルまで系統立てて理解し、今後の専門基礎科目・専門科目を学ぶための土台を作ることを目標とする。


【成績評価方法】

1) 単位認定は平常点・確認試験(20%)と筆記試験(80%)を基本とする。2) 平常点は確認試験、授業態度、課題提出などを総合的に採点する。3) 筆記試験は中間と期末の2回、その平均点が36/100点未満の場合は単位を認定しない。

【課題等のフィードバック方法】

1) 毎回の講義で学び覚えた事項は、講義最後に行う試験で確認する。2) 確認試験で誤った問題は自己学習で確実に覚える。


【履修上の注意・予習・復習について】

1) 授業時間内で教授できる内容は極めて限られた範囲であり、解剖学の中で内臓学の全てを網羅することは到底できないことから、授業中に要点を覚え、各自が予習と復習を計画的に行っていただきたい。2) 授業中は講義に集中し、内容を出来るだけ理解して覚えるよう努力すること。3) 復習は、授業プリントだけでなく指定された教科書や参考書を広く活用して、体表からの位置や立体構造を何時でもイメージできるようにする。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

1) 人体の構造を扱う解剖学は、全ての医療系学問の基礎科目である。授業を受講することで、今後の専門基礎科目と専門科目を学ぶ土台を作ることができる。2) 2年次に解剖見学実習を行うことで、解剖Iと解剖学IIの内容が立体的に理解できる。
①35年間にわたる解剖学(系統解剖学、組織解剖学)教育の経験から、②広範な解剖学の知識を活かして、臨床教育と国家試験の基礎となる内蔵学の教育を行っている。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1白澤 信行解剖学とは、細胞・組織・器官、細胞の構造と生化学細胞・組織・器官の構造と機能について知る。細胞の遺伝情報やエネルギー代謝などの生化学を学ぶ。60
2白澤 信行外皮系体表面の構造と温痛覚など体表に分布する感覚器について知る。60
3白澤 信行自律神経系内臓系を制御する交感神経と副交感神経の分布と機能について知る。60
4白澤 信行感覚器系視覚・聴覚・平衡覚などの構造ついて知る。60
5白澤 信行内分泌系血液を介して標的器官に作用するホルモンとその分泌器官の構造を知る。60
6白澤 信行血液血液成分と骨髄による血球形成について知る。60
7白澤 信行心臓脈管系:心臓心臓の構造と機能について知る。60
8白澤 信行心臓脈管系:動脈動脈の特徴と全身に分岐する動脈の名称について知る。60
9白澤 信行心臓脈管系:静脈、リンパ系静脈の特徴と全身に分岐する静脈の名称について知る。
リンパ組織・リンパ節・リンパ管・胸管の構造と分布を知る。
60
10白澤 信行呼吸器系鼻腔・喉頭・気管・気管支・肺の構造と機能について知る。60
11白澤 信行消化器系1口腔から肛門までの消化管の構造と機能について知る。60
12白澤 信行消化器系2肝臓・胆嚢・膵臓など消化器系付属器官の構造と機能について知る。60
13白澤 信行泌尿器系腎臓・尿管・膀胱・尿道とその付属機関の構造と機能について知る。60
14白澤 信行生殖器系男性生殖器と女性生殖器の構造と機能について知る。60
15白澤 信行ヒトの発生受精卵がヒトになるまでの形態形成と胚葉由来を知る。60
教科書
・カラー人体解剖学 構造と機能:ミクロからマクロまで、F.H. マテイーニ 他著、井上貴央 監訳、西村書店
参考書
・解剖学講義、第3版、伊藤隆 原著、南山堂
・人体の構造と機能、塩田浩平 編集、中山書店
備考
なし