脳・神経障害系理学療法演習Ⅰ

科目ナンバリング
1010431479

担当者
○村上 賢一・鈴木  誠

 
常勤
教員研究室
3115
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・前期
授業形式
演習
授業時間
30時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

脳の構造理解やCT・MRIなどの画像診断を通し、多様な脳血管障害の病態を理解する。加えて、脳卒中片麻痺の評価を、講義・演習を通して学ぶことにより、臨床における姿勢観察の基本、姿勢制御の特徴および原因について分析できることを目標とする。


【学習の到達目標】

1. 脳の構造を理解し、脳血管疾患(脳出血・脳梗塞)の画像診断ができる。
2. 脳血管障害の病態・障害を知り、臨床症状に対し適切に評価項目を選択・実施できる。


【成績評価方法】

成績は定期試験(100%)にて評価する。

【課題等のフィードバック方法】

授業冒頭に、注意点や重要点について説明する。


【履修上の注意・予習・復習について】

後半は、中枢神経疾患特有の評価法の実践があるため、動きやすい服装で臨むこと。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

理学療法士として関わることの多い脳卒中患者に対する理学療法の基礎および評価法について学ぶことができる。また、脳卒中患者に限らず、各種神経疾患についてもその評価法を学ぶことができる。
多種の神経疾患の医学的リハビリテーションに携わった経験のある教員が、神経疾患の理学療法を進めるために必要な知識、評価および治療について教授する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1村上 賢一、
鈴木  誠
脳の構造:CT・MRIの画像診断講義内容の復習60
2村上 賢一脳血管障害の病態1:脳血管障害の分類と臨床症状小テスト範囲(前講義にて周知)60
3村上 賢一脳血管障害の病態2:運動麻痺の分類。中枢性麻痺の特徴小テスト範囲(前講義にて周知)60
4村上 賢一脳卒中の障害学1:中枢性麻痺の回復過程(連合反応、共同運動)小テスト範囲(前講義にて周知)60
5村上 賢一脳卒中の障害学2:姿勢・運動の異常(陰性徴候と陽性徴候)小テスト範囲(前講義にて周知)60
6村上 賢一脳卒中の障害学3:高次脳機能障害(失語・失行・半側空間無視・注意障害)小テスト範囲(前講義にて周知)60
7村上 賢一脳卒中の障害学4:呼吸循環障害(バイタルサイン)小テスト範囲(前講義にて周知)60
8村上 賢一、
鈴木  誠
脳卒中の理学療法評価1:評価の進め方と検査測定項目、検査測定結果の解釈小テスト範囲(前講義にて周知)60
9村上 賢一、
鈴木  誠
脳卒中の理学療法評価2:理学療法評価の統合と問題点抽出の進め方小テスト範囲(前講義にて周知)60
10村上 賢一脳卒中の検査測定実習:片麻痺運動機能テスト1(Brunnstrom stage上肢)小テスト範囲(前講義にて周知)60
11村上 賢一脳卒中の検査測定実習:片麻痺運動機能テスト2(Brunnstrom stage下肢・手指)小テスト範囲(前講義にて周知)60
12村上 賢一脳卒中の検査測定実習:片麻痺運動機能テスト3(12段階グレード法)、感覚検査小テスト範囲(前講義にて周知)60
13村上 賢一脳卒中の検査測定実習:片麻痺運動機能テスト4(SIAS等)小テスト範囲(前講義にて周知)60
14村上 賢一、
鈴木  誠
脳卒中の検査測定実習:異常姿勢の観察1(背臥位・椅子座位)小テスト範囲(前講義にて周知)60
15村上 賢一、
鈴木  誠
脳卒中の検査測定実習:異常姿勢の観察2(立位)小テスト範囲(前講義にて周知)60
教科書
「ベッドサイド神経の診かた」田崎義昭 編 南山堂」
「CT・MRI画像解剖ポケットアトラス」町田徹 監訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル
「15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 神経障害理学療法学Ⅰ」石川朗 中山書店
参考書
「プロメテウス解剖学アトラス 頭部・神経解剖」坂井建雄 監訳 医学書院
「神経局在診断」半田肇 監訳 文光堂
備考
問い合わせ先は、主担当の村上とする。