内部障害系理学療法演習Ⅱ

科目ナンバリング
1010431484

担当者
○小野部 純・髙橋 一揮・山本 優一

 
常勤
教員研究室
3219
DP
1,2,3,4
配当年次
3年次・前期
授業形式
演習
授業時間
30時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 ☑ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

糖尿病とその合併症の理解のため、代謝生理学と代謝疾患の病態を学び、理学療法評価と運動療法について理解する
三大疾病の一つであるがんについて、その概要と理学療法士の関わりについて学ぶ


【学習の到達目標】

増加傾向にある代謝疾患のうち特に糖尿病とその合併症を含めた障害を理解し、理学療法が処方できる
癌のリハビリテーションについて概要を理解し、理学療法の役割を理解する


【成績評価方法】

規定の出席時間を満たすことにより、下記の項目をもとに成績を判定する
定期試験:60点以上、小テスト:定期試験の結果に加点、レポート:提出必須

【課題等のフィードバック方法】

小テストの結果は、実施した次回の授業で返却し、間違いが多かった内容について再度説明する


【履修上の注意・予習・復習について】

配布する講義ノートの「予習のポイント」を参考に、予習を行った上で受講すること
講義ノートの「講義のまとめ」を参考に復習を行うこと


【受講して得られる効果・メリット、その他】

脳血管疾患や心臓疾患などのハイリスク因子である糖尿病、メタボリックシンドロームに対する理学療法を理解し、代謝疾患患者に安全かつ効果的な運動療法が処方できるようになる
理学療法士が癌患者に対するリハビリテーションに求められていることを理解することが出来る
多種の内部障害系(代謝性疾患、がん)疾患に携わった経験を持つ教員が、病態理解から具体的な理学療法に関する基本的知識を教授する。また、非常勤講師は、現在も臨床にて多くのがん患者治療に携わっており、その知見と技術について講義ならびに技術を指導する

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1小野部 純がんのリハビリテーション概論1・がんの一般的な病態生理の特徴を理解する60
2小野部 純がんのリハビリテーション概2・がんのリハビリテーションの特徴を理解する60
3小野部 純がんのリハビリテーション概論3・がん治療の後遺症であるリンパ浮腫の病態生理について理解する
・リンパ浮腫の代表的な保存療法である複合的治療の概要について学ぶ
60
4小野部 純、
山本 優一
リンパ浮腫の病態理解と治療手技・リンパ浮腫の複合的治療のうちマニュアルリンパドレナージと圧迫療法の治療技術について学ぶ60
5小野部 純消化の生理学
ATP合成の基礎
・三大栄養素の消化吸収の過程を理解する
・ATP合成過程を理解する
60
6髙橋 一揮糖尿病の病態と評価1・代謝障害の位置付けと糖代謝について理解する60
7髙橋 一揮糖尿病の病態と評価2・糖尿病と成因と病態について理解する60
8髙橋 一揮糖尿病の病態と評価3・糖尿病と成因と病態について理解する60
9髙橋 一揮糖尿病の運動療法と治療1・糖尿病の急性合併症とリスク管理について理解する60
10髙橋 一揮糖尿病の運動療法と治療2・糖尿病の慢性合併症とリスク管理について理解する60
11髙橋 一揮糖尿病急性合併症の概要と理学療法上のリスク管理1・糖尿病に対する運動療法について理解する60
12髙橋 一揮糖尿病急性合併症の概要と理学療法上のリスク管理2・糖尿病に対する食事療法と薬物療法について理解する60
13小野部 純糖尿病性足病変に対する理学療法・糖尿病性足病変(非外傷性足病変)について病態を理解し、その理学療法対処法を理解する60
14小野部 純糖尿病性腎症と人工透析・糖尿病性腎症の病態生理と、人工透析の基本原理を理解する60
15小野部 純肥満、メタボリックシンドロームに対する評価と運動療法・肥満症ならびにメタボリックシンドロームの理解と、その理学療法について理解する60
教科書
橋詰直孝 他監修:病気がみえる3─糖尿病・代謝・内分泌疾患─第4版、MEDIC MEDIA
北村 薫 監修:エビデンスに基づいたリンパ浮腫実践ガイドブック─基本手技と患者指導、へるす出版.
小野部 純、髙橋 一揮:内部障害系理学療法演習Ⅱ講義ノート(学内印刷にて配布)
参考書
授業中に適宜紹介
備考
非常勤講師担当授業(4回目)は、授業初回時に詳細な日時を周知する。問い合わせ窓口は、小野部とする