社会福祉概論

科目ナンバリング
1020321460

担当者
砂子田 篤

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
1,2,4
配当年次
2年次・後期
授業形式
講義
授業時間
15時間
単位
選択 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

現在、わが国における医療供給体制の動向では、地域包括ケアが重視されている。保健や医療の対象とする疾病や障害を抱えた人々は日常生活や社会生活に種々の生きにくさを感じている。このような人々が地域で生活を継続するには、医療・保健・福祉の多職種連携が求められている。理学療法士や作業療法士を目指す学生にとっては、福祉の専門職への理解も必要となっている。本講義は、福祉の専門職の実践の前提となっているわが国の社会保障制度、そして実践理念やその方法について学習することで、多職種によるチームアプローチへの基礎的理解を促すことにある。また、3年次に開講される専門職連携セミナー受講予定者は必ず受講されたい。


【学習の到達目標】

・疾病や障害を抱えた人々の生活の実態とともに、これらの福祉ニーズを知る。
・福祉に係わる専門職の役割、実践方法を知り、将来の専門職連携の基礎をつくる。


【成績評価方法】

講義への出席(20%)、講義への取組み(30%)、テスト(50%)による総合判定とする。

【課題等のフィードバック方法】

・講義終了時に質問等の時間を設定する。
・講義内に小テスト(ミニットペーパー)を実施し、次回に各学生にフィードバックする。


【履修上の注意・予習・復習について】

講義のなかで演習課題を設定し、グループワークを行うので、主体的に参加する。毎回実施する小テストを活用し、知識の獲得・整理をするなどの復習をする。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

リハビリテーションの対象者理解を深めることにつながるものと考える。また、今後、地域で展開される地域包括ケアにおける多職種連携およびその意義についても理解を深める。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1砂子田 篤1. 保健・医療・福祉の諸制度の概要社会保障、社会福祉の違いを知ること。
自身のライフサイクルに置き換えライフイベントに応じた社会保障や社会福祉の課題を知ること。
218
2砂子田 篤2. セーフティネットと生活保護憲法25条の生存権の意味について考えてみる。
生活保護の原理・原則を知る。
218
3砂子田 篤3. 医療保険の仕組みと種類社会保険としての特徴について知る。       
医療保険の種類や給付内容について整理する。
218
4砂子田 篤4. 年金の仕組みと種類年金、とりわけ老齢年金の意味について知る。   
年金の種別および給付内容について整理する。
218
5砂子田 篤5. 高齢者のニーズの理解と介護保険によるサービス介護保険誕生の背景とその後の変遷、および高齢者のニーズについて知る。   介護保険の対象、給付手続き、給付内容について整理する。 218
6砂子田 篤6. 障害者のニーズと障害者総合支援法によるサービス障害福祉をめぐる法制度の変遷、および障害者のニーズを知る。        障害者総合支援法の対象、給付手続き、給付内容について整理する。218
7砂子田 篤7. 障害児に関わる療育・福祉の法制度障害児療育および福祉をめぐる法制度の変遷、および障害児のニーズを知る。  障害児を対象とした児童福祉法や障害者総合支援法の給付手続き、給付内容について整理する。218
8砂子田 篤 8. 保健・医療・福祉専門職の理解保健・医療・福祉に関わる専門職種の業務と役割について知る。        地域包括ケアとチームアプローチの意味を知る。218
教科書
砂子田篤ほか編著「医療福祉入門─患者とよい関係を築くために」(みらい社)
参考書
随時講義中に提示する。
備考
特になし。