生活技術学演習

科目ナンバリング
1020431485

担当者
○高木 大輔・太田 千尋

 
常勤
教員研究室
3210
DP
1,2,3,4
配当年次
2年次・前期
授業形式
演習
授業時間
30時間
単位
必修 1単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 ☑グループワーク ☑プレゼンテーション ☑実習・フィールドワーク □該当なし

【授業内容】

作業療法士は対象者を支援するうえで、まず基本的な「生活」に対する理解が求められる。その上で対象者の生活を構成する心身機能や能力、個人の背景、環境要因などを医学的観点から分析し、適切な方法で自立を支援しなければならない。この授業では、日常生活活動(ADL)の概念や評価の視点・方法などについて理解を深める。また、人間が日常的に行う運動・動作を観察し記載することを通して、生活の基盤となる正常な運動・動作の特徴を理解する。


【学習の到達目標】

・日常生活活動の概念とその範囲が説明できる。
・日常生活活動の評価方法が説明できる。
・運動や動作の観察と記載ができる。


【成績評価方法】

定期試験(50%)と提出課題(50%)で成績評価を行う(定期試験で60点以上の得点と全ての課題提出が原則)。課題の未提出等があった場合、課題1つにつき5点を定期試験の成績より減ずる。

【課題等のフィードバック方法】

提出課題については随時添削を行ったうえで返却する。また、次回の授業時間内にフィードバックする。試験結果は答案を含めて個別に開示する。


【履修上の注意・予習・復習について】

・9~13回の授業は実技を行うので、動きやすい服装に着替えた上で出席すること。
・授業への遅刻・早退を正当な理由なく3回行うごとに欠席1回としてカウントする。
・予習や復習は授業計画を参考に行うことを基本とし必要に応じて担当教員からも指示する。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

日常生活に関する理解を深め、評価方法を習得することができる。また、観察から対象者の日常動作を運動学的に分析する視点が身につく。
身体機能作業療法分野の病院勤務経験を有する教員が、日常生活活動の捉え方、評価法などについて演習を行う。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1高木ADLの概念とその範囲①:総論予習:教科書④p213-215、教科書③186-191を読む。
復習:教科書のチェック箇所を参照しながらノートや配布資料を見直す。
60
2太田ADLの概念とその範囲②(基本的ADL:起居・移動)予習:配布プリントを読む。
復習:配布プリントを見直す。
60
3太田ADLの概念とその範囲③(基本的ADL:食事・排泄)予習:配布プリントを読む。
復習:配布プリントを見直す。
60
4太田ADLの概念とその範囲④(基本的ADL:更衣・整容)予習:配布プリントを読む。
復習:配布プリントを見直す。
60
5太田ADLの概念とその範囲⑤(基本的ADL:入浴、手段的ADL) 予習:配布プリントを読む。
復習:配布プリントを見直す。
60
6高木ADLの評価①:総論、工程分析予習:教科書④p215-221、教科書③192-197を読む。
復習:教科書のチェック箇所を参照しながらノートや配布資料を見直す。
60
7高木ADLの評価②:代表的な評価法①予習:教科書④p221-240、教科書③197-204を読む。
復習:教科書のチェック箇所を参照しながらノートや配布資料を見直す。
60
8高木ADLの評価③:代表的な評価法②予習:教科書②p83-120を読む。
復習:教科書のチェック箇所を参照しながらノートや配布資料を見直す。
60
9高木
太田
運動と動作の見方予習:教科書①p1-5を読む。
復習:実施した課題について、教科書に付属のCD-ROMを見ながら自己添削をする。
60
10高木
太田
動作の記載方法①:リーチ・スクワット動作を例に予習:教科書①p7-9、p15-20を読む。
復習:実施した課題について、教科書に付属のCD-ROMを見ながら自己添削をする。
60
11高木
太田
動作の記載方法②:椅子からの立ち上がり動作を例に予習:教科書①p7-9、p15-20を読む。
復習:実施した課題について、教科書に付属のCD-ROMを見ながら自己添削をする。
60
12高木
太田
バランス制御と筋活動予習:教科書①p31-40を読む。
復習:実施した課題について、教科書に付属のCD-ROMを見ながら自己添削をする。
60
13高木
太田
起居動作の動作分析予習:教科書①p49-51を読む。
復習:実施した課題について、教科書に付属のCD-ROMを見ながら自己添削をする。
60
14高木
太田
日常動作の運動学①:グループワーク予習:9~13回の授業資料を整理する。
復習:選択した課題の発表準備をする。
60
15高木
太田
日常動作の運動学②:発表・フィードバック予習:選択した課題の発表準備をする。
復習:他グループの発表を参考に、自分の発表内容を見直す。
60
教科書
①観察による運動・動作分析演習ノート 藤澤宏幸・他 医歯薬出版
②脳卒中の機能評価-SIASとFIM(基礎編) 千野直一・他 金原出版
③姿勢と動作 ADLその基礎から応用 第3版 齋藤宏・他 メヂカルフレンド
④標準作業療法学 専門分野 作業療法評価学 第3版 能登真一・他編 医学書院
参考書
必要に応じて授業時に紹介する。
備考
質問等は科目担当者である高木大輔、太田千尋に問い合わせること。