生理光学Ⅰ

科目ナンバリング
1040431264

担当者
坂本 保夫

 
常勤
教員研究室
4205
DP
3
配当年次
2年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
必修 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

眼に入射する光は網膜に達するまでに、角膜、房水、水晶体、硝子体などにより屈折、反射、散乱などを起こす。さらに網膜に投影される像は眼球光学系の収差、瞳孔での回折や調節などに影響される。本講義では眼球光学系の構造・特徴を学び、幾何光学および波動光学の面から屈折・調節異常とその検査・矯正法について学修する。


【学習の到達目標】

屈折異常の概念を理解し、屈折検査・矯正に必要な計算法を修得する。
1) 幾何光学においてレンズの結像理論を理解し、結像関係式を扱える。2) 近視・遠視・乱視・不同視・老視の概念を理解する。3) レフラクトメータ、ケラトメータ、検影法などの基本検査法を理解する。4) 屈折異常の矯正方法、特に眼鏡による矯正法について理解する。5) 屈折・調節の法則と計算式について理解し、矯正度数計算が行える。


【成績評価方法】

平常点:10%、定期試験・小テスト:90%

【課題等のフィードバック方法】

各セッション(基礎・屈折調節の異常・検査・矯正・波動光学)の最後に小テストを行い、次回、解答・解説を行う。


【履修上の注意・予習・復習について】

予習・復習は授業の理解度を高める上で非常に重要である。予習は教科書・参考書などを用いて十分に行い、受講前に疑問点をまとめておくこと。不明な点は授業中または直後に必ず質問し、解決すること。遅刻時間に関わらず、あきらめずに受講すること。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

本講義で得られる知識は、視覚機能検査・訓練にたずさわるものにとっては必要不可欠なものであり、国家試験の1分野である。また、最新の医療技術に対応するためにも必須知識である。
元Ophthalmic Photographerで、現在も眼光学研究、特に紫外線・遮光眼鏡の開発研究に携わっている教員が、視能訓練士国家試験には必須知識である生理光学(眼光学)について講義する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1坂本 保夫生理光学の基礎知識(1)教科書に従って予習・復習
教科書(視能学・第2版) P. 100-110
240
2坂本 保夫生理光学の基礎知識(2)教科書(視能学・第2版) P. 100-110240
3坂本 保夫生理光学の基礎知識(3)教科書(視能学・第2版) P. 100-110240
4坂本 保夫屈折・調節の異常(1)教科書(視能学・第2版) P. 101-121240
5坂本 保夫屈折・調節の異常(2)教科書(視能学・第2版) P. 101-121240
6坂本 保夫屈折・調節の検査(1)教科書(視能学・第2版) P. 122-138240
7坂本 保夫屈折・調節の検査(2)教科書(視能学・第2版) P. 122-138240
8坂本 保夫屈折・調節の矯正(1)教科書(視能学・第2版) P. 139-154240
9坂本 保夫屈折・調節の矯正(2)教科書(視能学・第2版) P. 139-154240
10坂本 保夫屈折・調節に関連する計算式(1)教科書(視能学・第2版) P. 155-163240
11坂本 保夫屈折・調節に関連する計算式(2)教科書(視能学・第2版) P. 155-163240
12坂本 保夫屈折・調節に関連する計算式(3)教科書(視能学・第2版) P. 155-163240
13坂本 保夫波動光学(1)参考資料(屈折異常とその矯正・改訂第6版) P. 1-34240
14坂本 保夫波動光学(2)参考資料(屈折異常とその矯正・改訂第6版) P. 1-34240
15坂本 保夫屈折光学の主要数式総復習:参考資料(屈折異常とその矯正・改訂第6版)付録 P.321-370240
教科書
視能学・第2版(丸尾敏夫 編/文光堂)
参考書
屈折異常とその矯正・改訂第6版(所 敬/金原出版)
専門医のための眼科診療クオリファイ(24) 前眼部の画像診断(前田直之 編/中山書店)
備考
問合せ:坂本保夫