社会学

科目ナンバリング
1090211611

担当者
牛渡  亮

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
4
配当年次
1年次・前期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

社会学では、「わたし」の悩みは、人や物との「社会的」なつながりによって作り出されていると考えます。そして、多くの人が同じ悩みを抱くとき、それは「社会問題」になります。本講義では、社会学の学問的基礎(社会学的想像力)を学びます。


【学習の到達目標】

社会学によって自分という存在、社会という存在が当たり前のもの(=仕方のないもの)ではなくなり、新たな「自己」と「社会」を作り出していける知的な力が得られます。


【成績評価方法】

定期試験(記述式)を行います。

【課題等のフィードバック方法】

本講義は、教員の話を黙って聞くスタイルではなく、学生の皆さんにも積極的に参加し、発言してもらう機会を多く設けます。


【履修上の注意・予習・復習について】

私語などの不適切な行為が見られた場合、成績評価の際に、マイナス評価とします。授業中は、後で見返したときに内容が把握できるよう、積極的にメモを取ってください。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

社会学は、高校までで学習する「社会科」とは異なります。「社会」の授業が、世の中の常識を教え込むものであるとすれば、社会学の授業の目的は、いかにして、そうした常識が作られてきたのかを学ぶことで、そうした常識に囚われ過ぎることなく、一人ひとりにより良い人間関係(社会的なつながり、さらにはモノとのつながり)を作り出していく姿勢を身につけてもらうことにあります。
社会学には唯一の正解はありません。けれども、答えを求め続け、何らかの答えを出し、そしてその答えに対する責任をとっていく―そうした人生を送るための力を大学生活で養ってください。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1牛渡  亮社会学とは何か―なぜ社会学を学ぶのか(1)章末課題と用語の復習
(社会、文化、理性、合理性、非合理性)
240
2牛渡  亮社会学とは何か―なぜ社会学を学ぶのか(2)章末課題と用語の復習(正常/異常、価値自由、公共空間/親密空間、儀礼的無関心)240
3牛渡  亮相互行為と自己―「わたし」との出会い章末課題と用語の復習(相互行為、社会化/個人化、信頼、アイとミー、役割期待)240
4牛渡  亮ジェンダーとセクシュアリティ―生物学/社会学二分法を超えて章末課題と用語の復習(フェミニズム、性同一性障害、パフォーマティビティ)240
5牛渡  亮家族とライフコース―純粋な関係による家族形成に向けて章末課題と用語の復習(ロマンチック・ラブ、近代家族、私事化、性別役割分業)240
6牛渡  亮医療・福祉と自己決定―自由な自己決定から自由な自己形成へ章末課題と用語の復習(セルフ・ヘルプ、パターナリズム、エンパワメント)240
7牛渡  亮環境と技術―自然との相互行為章末課題と用語の復習(アフォーダンス、景観、社会的ジレンマ)240
8牛渡  亮社会秩序と権力―積極的自由の複数性に向けて章末課題と用語の復習(秩序問題、権威主義的パーソナリティ、闘争的民主主義)240
9牛渡  亮特別ゲスト回特別ゲストへの意見シート240
10牛渡  亮格差と階層化―「勝ち組/負け組」社会を超えて章末課題と用語の復習(文化資本、再生産、相対的貧困、社会的排除)240
11牛渡  亮組織とネットワーク―「弱いつながり」の強さ章末課題と用語の復習(マクドナルド化、官僚制、NPO、社会関係資本)240
12牛渡  亮メディアとコミュニケーション―自分を伝えるコミュニケーションから自分が変わるコミュニケーションへ章末課題と用語の復習(コミュニケーション的合理性、秘密)240
13牛渡  亮国家とグローバリゼーション―ナショナリズムを飼い慣らす章末課題と用語の復習(ネーション、エトニー、アイデンティティ)240
14牛渡  亮文化と宗教―なぜ宗教は無くならないのか章末課題と用語の復習(価値合理性、再魔術化、不幸の個別化)240
15牛渡  亮社会運動と社会構想―「普通」から抜け出す章末課題と用語の復習(ラベリング、社会学的想像力、新しい社会運動)240
教科書
担当教員が適宜指示する。
参考書
担当教員が適宜指示する。
備考
特になし