放射線工学概論

科目ナンバリング
1110321644

担当者
千田 浩一

 
非常勤
教員研究室
非常勤講師室
DP
2
配当年次
2年次・後期
授業形式
講義
授業時間
30時間
単位
選択 2単位


アクティブ・ラーニング

□協定等に基づく外部機関と連携した課題解決型授業 □ディスカッション・ディベート
 □グループワーク □プレゼンテーション □実習・フィールドワーク ☑該当なし

【授業内容】

臨床工学に必要な放射線の基礎について学ぶ。生体と放射線との相互作用と放射線に対する安全管理について学ぶ。X線とγ線、β線、粒子線、放射性同位元素などの特性について学ぶ。また各種放射線画像診断装置、および放射線治療装置の原理、構造についても理解する。


【学習の到達目標】

・放射線の定義・分類・種類と発生機構の理解
・放射線(直接および間接電離放射線)と物質との相互作用の理解
・放射線の人体への影響および放射線を安全に取り扱うための知識と手法の理解
・診断用X線装置、X線CT、核医学検査、放射線治療機器およびMRIの医療機器の原理の理解


【成績評価方法】

出席時数が指定時数の3分の2未満では修得の認定は行わない。
前後期の定期試験および追再試験にて評価する。
レポートもしくは小テストの得点を加味する
授業態度等で平常点を加味する。
1. 定期試験(60%) 2. レポートもしくは小テスト(20%) 3. 平常点(20%)

【課題等のフィードバック方法】

別途説明する。


【履修上の注意・予習・復習について】

講義開始時間には遅れずに入室していること。講義開始後の入室は遅刻とする。また、講義中の飲食、及び携帯電話等については禁止とする。


【受講して得られる効果・メリット、その他】

放射線の発生機構、放射線と物質との相互作用についての概説から物理的な基礎知識を得ることができる。
診療放射線技師として医療現場での勤務経験と教育経験から科目を担当する。

授業計画

担当教員学習内容学習課題・必要な学習時間/予習・学習時間時間(分)
1千田 浩一授業内容についてのガイダンス(放射線の利用)放射線とは何かを予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
2千田 浩一放射線の定義、放射線の分類、電離性放射線の比較教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
3千田 浩一放射線(直接電離性放射線、間接電離性放射線)の発生機構教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
4千田 浩一放射線と物質の相互作用教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
5千田 浩一X線検査システム(診断用X線装置、DF装置、CR装置)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
6千田 浩一X線CT1(基本動作原理)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
7千田 浩一X線CT2(装置の機能、装置の利点および欠点の評価)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
8千田 浩一MRI1(基本原理)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
9千田 浩一MRI2(装置の特徴、被検者の安全、MRIの禁忌)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
10千田 浩一核医学検査1(ガンマカメラ、核種による体内被曝、放射能の単位)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
11千田 浩一核医学検査2(SPECTおよびPETの基本原理)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
12千田 浩一放射線治療1(原理、役割、人体に対する放射線の影響、線量の定義と単位)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
13千田 浩一放射線治療2(生物学的効果比、放射線感受性、治療可能比)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
14千田 浩一放射線による被曝(自然放射線と人工放射線、被爆の原理、障害)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
15千田 浩一放射線防護(医療での被爆防護、放射線検出器、環境管理測定器(サーブメータ)、個人被爆測定器)教科書の該当箇所を予習し、授業で理解不十分な点を復習する。240
教科書
系統看護学講座 別巻 臨床放射線医学(青木学・氏田万寿夫他著/医学書院/2010)
参考書
各回のテーマに対して、プリント配布し授業を進めます。
備考
高校で物理を履修していることが望ましいが、そうでない場合にも対応できるように考慮します。